働くことを通して、自信と社会とのつながりを育む。
障がいのある方にとって、「働く」ことは収入を得るためだけのものではありません。
誰かの役に立つこと。
自分のできることが増えること。
仲間と協力して一つのものをつくること。
地域の方と関わること。
そうした一つひとつの経験が、自信や生きがい、社会とのつながりにつながっていきます。
トータルケアセンターでは、飲食・農業・食品製造・販売など、さまざまな仕事の機会を通じて、一人ひとりの「働きたい」という気持ちを支えています。
得意なことやできること、体調やペースは人それぞれ。
だからこそ、一人ひとりに合った仕事や役割を見つけながら、安心して仕事に取り組み、少しずつできることを増やしていける環境づくりを大切にしています。
食を通じた就労支援
カレーレストランやカフェ、宅配弁当、街中華など、「食」に関わるさまざまな事業を展開しています。
調理に関わる作業だけでなく、盛り付け、準備、片付け、清掃、商品の販売など、さまざまな仕事があります。
それぞれが自分に合った役割を持ち、協力しながら地域の方々へ商品やサービスを届けています。
主な事業
- グレースガーデン
- グレースカフェ
- 中華グレース
- 宅配弁当・配食サービス
農業を通じた就労支援
グレースファーム
自然と触れ合いながら働ける農園で、農作業を通じた就労支援を行っています。
農作物を育てることは、すぐに結果が出る仕事ではありません。
土に触れ、種をまき、日々手入れをしながら成長を見守り、やがて収穫する。
その過程を経験することで、働くことの楽しさや達成感を感じられる機会をつくっています。
また、安全な食を届けることを大切にしながら、農業と福祉をつなぐ取り組みを進めています。
製造・販売を通じた就労支援
グレース工房・グレースショップ
商品の製造から販売まで、さまざまな工程を仕事として提供しています。
商品をつくるだけで終わるのではなく、自分たちが関わった商品が地域の方々の手に届くことで、「自分の仕事が誰かにつながっている」という実感を持てることも大きな特徴です。
グレースショップをはじめ、浜松市役所や浜松医大売店など、地域のさまざまな場所で販売活動を行っています。
地域の方々との接点をつくることも、私たちが大切にしている就労支援の一つです。
